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SDGs「できることすぐに」

本紙掲載日:2022-11-24
8面
SDGsについて説明する県ユニセフ協会のスタッフ

延岡商業高で講演−県ユニセフ協会

 延岡商業高校(堀切康博校長、388人)の2年生106人はこのほど、総合的な探究の時間を使って、SDGs(持続可能な開発目標)について理解を深めた。

 講師は、県ユニセフ(国連児童基金)協会の兼城絢子事務局次長(70)、運営委員の神戸圭介さん(67)と合志純子さん(67)。3人は自然災害や紛争、新型コロナウイルスによる世界中の子どもたちへの影響を紹介。このうち、3年間の雨不足により過去40年間で最悪の干ばつとなっているアフリカのソマリア地方では、作物が枯れて家畜も死んだことで栄養不良が深刻化しているとし、「この一帯で暮らす2000万人が水や食料の支援を必要としている」と話した。

 続けて、SDGsはMDGs(ミレニアム開発目標)から浮き彫りとなった格差をなくすために策定されたことを説明した後、SDGsについての動画を視聴。動画で出てきたキーワードとして、発明(問題を見つけること)、イノベーション(仕組みを変える)、キャンペーン(一人で考えて意見交換して広める)―を挙げ、「この三つを覚えておくと(SDGsの活動に)取り組みやすい」とアドバイスを送った。

 甲斐翔愛さん(16)は「誰一人取り残さないを心に留めながら、SDGsについて積極的に調べ、世界中の格差などをなくす取り組みに関心を持ってできることはすぐに実現していきたい」、井之上しずくさん(16)は「世界中の同学年の人が周りの環境下でできることを考えて行動していた。私も周りの環境を見直して、問題解決していきたい」と話した。

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