夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
延岡商業高で講演−県ユニセフ協会
延岡商業高校(堀切康博校長、388人)の2年生106人はこのほど、総合的な探究の時間を使って、SDGs(持続可能な開発目標)について理解を深めた。
講師は、県ユニセフ(国連児童基金)協会の兼城絢子事務局次長(70)、運営委員の神戸圭介さん(67)と合志純子さん(67)。3人は自然災害や紛争、新型コロナウイルスによる世界中の子どもたちへの影響を紹介。このうち、3年間の雨不足により過去40年間で最悪の干ばつとなっているアフリカのソマリア地方では、作物が枯れて家畜も死んだことで栄養不良が深刻化しているとし、「この一帯で暮らす2000万人が水や食料の支援を必要としている」と話した。
続けて、SDGsはMDGs(ミレニアム開発目標)から浮き彫りとなった格差をなくすために策定されたことを説明した後、SDGsについての動画を視聴。動画で出てきたキーワードとして、発明(問題を見つけること)、イノベーション(仕組みを変える)、キャンペーン(一人で考えて意見交換して広める)―を挙げ、「この三つを覚えておくと(SDGsの活動に)取り組みやすい」とアドバイスを送った。
甲斐翔愛さん(16)は「誰一人取り残さないを心に留めながら、SDGsについて積極的に調べ、世界中の格差などをなくす取り組みに関心を持ってできることはすぐに実現していきたい」、井之上しずくさん(16)は「世界中の同学年の人が周りの環境下でできることを考えて行動していた。私も周りの環境を見直して、問題解決していきたい」と話した。