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水位低減へ河道掘削工事−国交省

本紙掲載日:2022-12-05
1面

23年度防災・減災対策強化3億2千万円

◆五ケ瀬川、大瀬川の河川改修

 国土交通省は、防災・減災対策等強化事業推進費として、延岡市の五ケ瀬川と大瀬川の河川改修事業に3億2千万円を配分すると発表した。2023年度に河道掘削工事などを行い、水位低減を図る。

 同推進費は、年度途中に災害で被害が生じるなど、事業実施の事由が生じた場合、防災・減災対策の強化に対して予算支援する制度。今年度の予算は、国費ベースで200億円。配分は6月、10月に続き3回目で、今回は全国の21件に計62億円を配分した。

 五ケ瀬川と大瀬川では今年9月、台風14号による豪雨で水位が上昇。堤防を設計する上で基準となる計画高水位を越え、危険な状況だった。浸水被害が発生しており、今後の豪雨に対し再度災害防止を図るため、推進費を活用して緊急的に工事を行う。

 同省延岡河川国道事務所によると、施工箇所は松山町の松山橋を挟んで上下流約1・5キロの五ケ瀬川左岸と、古城町―大瀬橋付近の間約1・3キロの大瀬川右岸。河道掘削などによって下流に水を流しやすくすることで、水位低減を図る。五ケ瀬川では支流の行縢川の水位低減にもつなげる。

 今年度内に測量設計を行い、23年度に一部着工し、出水期まで河道掘削を実施。出水期明けに構造物など必要な対策を行い、同年度中に完工する予定。
同事務所は「推進費を活用し、少しでも災害による被害の軽減に寄与したい」としている。

 同省はまた、日之影町七折の主要地方道日之影宇目線で県が実施するのり面対策工事について、事業費2千万円のうち1千万円を推進費で支援する。同所では今年5月に崖崩れが発生し、98日間にわたり全面通行止めとなっていた。県は推進費を活用して落石防護網を設置し、再度災害防止を図る。

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