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ご神体にしめ縄−天岩戸神社で神事

本紙掲載日:2022-12-23
1面

登山家2人が作業奉納行事も−高千穂

 しめ縄発祥の地とされる高千穂町岩戸の天岩戸神社(佐藤永周宮司)で22日、ご神体である「天岩戸」のしめ縄張り神事が営まれた。神話の継承と地域活性化を目的に、2020年から毎年実施。観光客や地元住民ら約100人が、無事に年を越せることへの感謝と翌年の息災を願った。

 境内の西本宮拝殿で佐藤宮司(39)が祝詞を奏上後、ご神体がある地上約50メートルの岩壁で作業する登山家竹内洋岳さん(51)、天野和明さん(45)が神前に祭られたしめ縄(直径5センチ×長さ20メートル)を抱えて移動。参拝者は北側に隣接する遥拝殿へ回り、渓谷を挟んで向かいのご神体を拝観した。

 その後、県立高千穂高校弓道部前主将の下川由奈さん(18)によるかぶら矢奉献を合図に、岩肌を伝って下りた竹内さん、天野さんがしめ縄を張り替え。自然の音だけが響く厳かな雰囲気の中、ゆっくりと進行する神事を見守り、祈りをささげた。

 2年続けての大役を務め上げた下川さんは「とても緊張しましたが、大事な役目を果たせてほっとしました。卒業後は就職が決まっているので、弓道で培った精神力や集中力を生かして業務に当たりたい」と笑顔。

 佐藤宮司は「今年は特に、コロナ禍からの脱却と世界平和への祈りを込めさせていただいた。毎年多くの方が集まって神事を執り行えることは感動するところであり、今後も末長く続けていきたい」と話していた。

 この日はまた、パンクロックバンド・ブルーハーツのドラマーとして活躍した梶原徹也さん(59)をはじめ、各界を代表する芸術、文化継承者による奉納行事を実施。約3年ぶりの畳投げ大会もあり、近くの岩戸小学校に通う6年生が参加するなどして盛り上がった。

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