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全国341番目の牧水歌碑

本紙掲載日:2022-12-27
1面
記念碑を囲んで記念撮影する建立した田崎さん(右から5番目)ら
市駅前のあくがれ広場に立つ全国341番目の牧水歌碑

あくがれを愛する会−日向市駅前の広場に建立

◆「けふもまたこころの鉦(かね)をうち鳴しうち鳴しつつあくがれて行く」

 郷土の歌人・若山牧水を顕彰する歌碑が18日、日向市駅前のあくがれ広場に建立され、お披露目を兼ねた除幕式があった。

 建立したのは、あくがれ蒸留所=同市東郷町=の焼酎を愛飲するメンバーでつくる「あくがれを愛する会」の会長を務める田崎登保(のりやす)さん(83)。市に同広場への設置を要望し、許可を得て私費で建てたという。

 歌碑は四国産の自然石で、大きさは高さ約120センチ、幅同105センチ、奥行き同35センチ。碑には牧水の代表作の一つ「けふもまたこころの鉦(かね)をうち鳴しうち鳴しつつあくがれて行く」が刻まれている。

 式には、田崎さんのほか、十屋幸平市長、若山牧水記念文学館の伊藤一彦館長、あくがれ蒸留所の黒木繁人社長らが出席。田崎さんは、駅前広場があくがれ広場と命名された時から歌碑を建てたいという強い思いがあったと語り、「市民が歌碑を見て、幸せに生きるための努力をするきっかけになれば。市民に愛される歌碑になってほしい」とあいさつした。

 続いて、田崎さん、十屋市長、伊藤館長らが二手に分かれて赤いひもを一斉に引っ張り、碑を覆った紅白の布が取り除かれると、出席者は全国で341番目となる牧水歌碑の建立を拍手で祝った。

 十屋市長は「歌碑の建立で、さらに広場の来訪者が増えることに期待している。市も文化の振興、顕彰を続け、多くの市民に愛される牧水にしたい」と感謝を述べた。

 最後に献酒を執り行った後、建立に当たり田崎さんが詠んだ一首「日向立つ君にエールを贈らむとあくがれの碑を駅前に建つ」が紹介された。

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