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川水流橋、27日開通

本紙掲載日:2022-12-27
1面

旧橋の上流30メートルに完成−テープカットなど式典

◆総事業費41億円−延岡土木事務所

 延岡市北方町の五ケ瀬川で架け替え工事が進められていた「川水流橋」が27日開通し、地域住民らがテープカットや渡り初めをして完成を祝った。老朽化が進み、車の離合が困難だった旧橋の課題が解消され、緊急輸送道路としての機能向上や安全安心な交通の確保に大きく寄与すると期待される。

 新たな橋は県が旧川水流橋の30メートル上流に総事業費41億円を投じ、県延岡土木事務所が建設。旧橋と変わらず、五ケ瀬川をまたいで国道218号と県道北方北郷線を結ぶ。

 両岸の橋台2基と橋脚4基が支える5径間の鋼橋で、延長273・4メートル。幅員5・5メートルの片側1車線道路と、下流側に幅員2・5メートルの歩道を整備した。アクセス道を含めた整備延長は440メートル。

 北方北郷線は第1次緊急輸送道路に指定される重要道路だが、従来の川水流橋は1956年の完成から66年が経過して著しく劣化。道路幅員は狭い右岸側が4・5メートルに満たず車の行き来が困難で、歩道もないため、地元からは長年、利便性や安全面の問題解決に向けて架け替えを望む声が上がっていた。

 このため県が2011年度から測量・設計、用地買収などを進め、18年3月に着工。洪水期を避けた橋脚建設工事などを経て、14年度の事業開始から約9年間をかけて完成した。

 開通式では川水流保育園の園児が「こども三番叟(さんばそう)」、川水流子ども会のばんば太鼓に合わせ地元婦人部やさんさんクラブ会員が踊りを披露後、読谷山洋司市長ら行政や議会関係者がテープカット。早日渡神社の木村重穂宮司のつゆ払いに続き、地元の3世代夫婦2組を先頭に渡り初めをした。また、餅まきも行われ、にぎやかに完成を喜んだ。

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