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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
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176人減の4万7120人−推定組織率11・7%
◆続く減少傾向
県は、2022年労働組合基礎調査結果(同年6月30日現在)を発表した。組合数は469組合で前年比5組合の減、組合員数も4万7120人となり、同176人減少した。推定組織率は11・7%で、同0・4ポイント上昇した。
調査は、国委託事業による一般統計調査。労働組合と労働組合員の産業、企業規模、加盟上部組合別の分布など、労働組合組織の実態を明らかにすることを目的に、県内すべての労働組合を対象に実施している。
県雇用労働政策課によると、組合数は3年連続の減少。19年に1増したものの、1991年から2018年まで19年連続で減っており、全体的に減少傾向にあるという。組合員数も08年から14年連続で減少し、16年には初めて5万人を割り込んだ。
推定雇用者数に占める組合員数の割合を示す推定組織率の県内の数字は前年比で0・4ポイント増えはしたが、全体的には下降傾向が続く。全国の数字も減少傾向にあるが、全国平均(16・5%)とは4・8ポイントの開きがある。
産業別組織状況をみると、組合数は製造業が74組合(前年比増減なし)で最も多く、次いで金融業・保険業が72(同3減)、公務が62(増減なし)、運輸業・郵便業が56(4増)、卸売業・小売業が42(3減)。
以下は医療・福祉が29(増減なし)、電機・ガス・熱供給・水道業が24(同)、建設業が21(同)、教育・学習支援業が21(同)、農業・林業が16(同1減)、複合サービス業が15(増減なし)、情報通信業が12(増減なし)など。
組合員数は、製造業が1万1267人(前年比250人増)でトップ。続いて、公務が8512人(同88人減)、建設業が4837人(27人減)、金融業・保険業が4047人(66人減)、卸売業・小売業が3737人(103人減)などの順。
管内別は、宮崎(宮崎市、西都市、東諸県郡、児湯郡)が246組合(前年比3減)の2万5874人(同282人減)▽延岡(延岡市、日向市、東臼杵郡、西臼杵郡)が126組合(増減なし)の1万1621人(214人増)▽都城(都城市、小林市、えびの市、北諸県郡、西諸県郡)が67組合(2減)の7891人(92人減)▽日南(日南市、串間市)が30組合(増減なし)の1734人(16人減)。
主要団体別加盟状況は連合宮崎が284組合(前年比3減)の3万4963人(同273人減)、県労連が27組合(増減なし)の2218人(14人減)、無加盟が158組合(2減)の9939
人(111人増)。