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美郷町北郷−宇納間地蔵尊大祭−3年ぶり開催

本紙掲載日:2023-01-27
2面
「宇納間地蔵尊大祭」の開催をPRするのぼり(25日、美郷町北郷宇納間)

2月13〜15日−全長寺周辺と参道

 火伏せ地蔵として知られる美郷町北郷の鐵城山全長寺(川西和生住職)の宇納間地蔵尊大祭が2月13〜15日の3日間、3年ぶりに開催される。新型コロナウイルスの影響で一昨年、昨年は中止に。それでも昨年は通常の開催期間に当たる3日間で、県内外から約5千人の参拝者があったという。

 今年は例年通り、同寺周辺と参道に地場産品や土産物の店が並び、参拝客を迎える。

 初日の13日は早朝から、川西住職が宇納間地蔵奥之院の市木地蔵で法要を営み、火伏せのほか所願成就や地域の安全、繁栄を祈願。同寺では境内に設けられたお札所で火伏せのお札やお守りを販売する。参拝客らは365段の石段を上ってご本尊に参るほか、山頂から山里の景色を楽しむ人も多い。

 最終日の15日は午後1時から、美郷町商工会青年部北郷が同寺山門右手の商工会北郷支所駐車場で「第16回宇納間地蔵大祭エイサー」を開催。地元のエイサーグループ「琉星會(りゅうせいかい)」と、沖縄のエイサーグループ「SHINKA(しんか)」が勇壮な演舞を披露する。なお、ソーシャルディスタンスを考慮して、恒例の餅まきは行わない。

 大祭期間中は町役場北郷支所裏と隣接する五十鈴川河川敷、旧北郷小学校グラウンドを駐車場として開放。旧北郷小学校グラウンドからはシャトルバスを運行する。

 宇納間地蔵の本尊は江戸時代に延岡藩内藤家の江戸藩邸が大火に見舞われた際、雨を降らせて鎮火させ延焼を食い止めたと伝えられ、毎年旧暦の1月24日を中心に開催されている。

◆奉納のぼり旗の注文受け付け中

 宇納間地蔵尊奉賛会(鎌倉初文会長)は、全長寺参道に奉納する「のぼり旗」の注文を受け付けている。毎年、「宇納間地蔵尊大祭」の期間中、ご本尊が鎮座する頂上までの石段に掲揚され、祭りに彩りを添える。紺と赤ののぼり旗は1回の奉納で2年間掲揚され、毎年、町外からも奉納を希望する人が多い。

 奉納代金は一式で5千円。白抜きの「奉納宇納間地蔵大菩薩」の右側に日付、左側に奉納者の名前(個人・法人)が入る。

 問い合わせは美郷町商工会北郷支所(電話0982・62・5895、ファクス0982・62・6104)。


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