夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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延岡間税会青年部招いて−方財小で租税教室
暮らしを支える税について学ぶ租税教室が1月27日、延岡市立方財小学校(内藤功校長、27人)であった。講師に延岡間税会青年部の岡田明利会長(岡田花店社長)を招き、5、6年生8人が税の仕組みや役割などについて理解を深めた。
岡田さんはまず、日本には所得税、住民税など約50種類の税があると説明。中でも有名な例として、物を買う時に掛かる「消費税」を挙げ、「消費税は現在、世界164カ国で導入されている。日本の消費税は、一般的に物を買う場合の標準税率(10%)と、生活必需品を買う場合の軽減税率(8%)の2種類がある」と話した。
また、なぜ、税金が必要なのかを分かりやすくまとめたアニメ「マリンとヤマト不思議な日曜日」を上映。税金が無くなり混乱した世界を描いた物語で、児童は、道路や公園の維持費や事故が起きた際の医療費、公務員の給料などを賄う税金の大切さを、再認識した様子だった。
岡田さんは「税金は〃助け合い〃。みんなが納めることで、困っている人を助けることができる」と強調。「自分たちの大切なお金が、本当に正しく使われているのか、確認することも大事」と呼び掛けた。
この日は延岡税務署法人課税第一部門の統括国税調査官、神川敏幸さんも同席。実際の1億円と同じ重さを体感する時間も設けられ、児童らは、神川さんが用意したステンレス製のボックスを順番に持ち上げ、その重みを味わった。
6年生の縫菜月さんは「税金がないと、困ることがたくさんあると思った。毎日仕事を頑張って、税金を納めてくれているお父さん、お母さんに感謝したい」と話した。
租税教室は参観日に合わせて行われ、5、6年生の保護者も参加した。