夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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木材生産部門の林業産出額
宮崎県の2021年の木材生産部門の林業産出額が、都道府県別の統計数値がある1986年以降で初めて日本一となった。農林水産省が17日に公表した統計「21年林業産出額」を踏まえ、県が同日発表した。
統計によると、宮崎県の同林業産出額は321億7千万円(前年比124億円増)で全国トップ。2位は北海道で314億5千万円、3位は大分県で170億9千万円。20年は1位が北海道、2位が宮崎県、3位は岩手県だった。
県山村・木材振興課は、本県の同林業産出額が全国1位になった主な要因について、「いわゆるウッドショックによる木材価格の上昇が考えられる」としている。
21年の素材生産量は、316万3千立方メートルで1位の北海道に続いて、本県は204万2千立方メートルで2位だったが、北海道がカラ松やエゾ松などが中心なのに対し、本県が価格が上昇したスギやヒノキの割合が高かったという。
ちなみに栽培きのこ類生産、薪炭生産、林野副産物採取の3部門を含む林業産出額の総額では、本県が372億2千万円の4位。1位は長野県で577億8千万円、2位は新潟県で441億9千万円、3位は北海道で416億円で、前年と同じ順位。
初の日本一を受け、河野知事は「国産材供給のトップランナーの本県にとって、大変誇らしいこと。長年にわたり森林資源の充実、次世代への森づくりに取り組まれた先人の努力のたまもの。県としては、今後も県産材の需要拡大や安定供給体制の構築、循環型林業の推進に取り組んでいきたい」とコメントした。