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楽しみながら意識高揚−延岡市防災フェスタ

本紙掲載日:2023-03-03
8面

消防・自衛隊・警察−体験コーナー人気

 第12回延岡市防災フェスタは2月26日、延岡総合文化センター東側の妙田公園駐車場であり、訪れた家族連れがさまざまな防災機関による体験コーナーを楽しみながら、防災意識を高めた。

 消防や自衛隊、警察の車両が展示され、親子が列をつくって次々と乗車体験。はしご車の体験搭乗は抽選するほどの希望者が集まり、滑車を使ってダミーをつり上げる人命救助や水消火器での消火体験も人気だった。

 また、卓上装置を使った気象台の津波・液状化実験、国土交通省の照明車試乗、社会福祉協議会のボランティア資機材使用体験、防災士ネットワークの防災クイズ、赤十字奉仕団の応急手当体験、NTT西日本の災害用伝言ダイヤル体験など多彩なコーナーを設置。市役所は赤ちゃん用の防災グッズ・備蓄品展示や耐震診断相談を実施し、日本乾溜と旭ケミカルによる防災グッズの展示・販売などもあった。

 このうち、九州保健福祉大学は社会福祉学部と臨床心理学部の3年生が社会福祉士に必要なソーシャルワークの一環で、4カ月間にわたり市や社協で学んだ災害避難に関する知識を来場者に披露。縫いぐるみなど使ったペット防災に関する展示コーナーも設け、親子が次々と足を止めていた。

 文化センター小ホールでは、東京大学院情報学環特任教授も務める日本災害情報学会の片田敏孝会長による防災講演(昨年9月17日開催)をスクリーンで上映。防災士らが熱心に視聴していた。

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