夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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黄色のランドセルカバー
◆安全に笑顔で通学して−西の丸
県北を中心に遊技場を展開する西の丸(本社・門川町中須、西谷淳社長)は6日までに、延岡市内と日向地区(日向市、門川町、美郷町、諸塚村、椎葉村)の小学校、義務教育学校に入学する新1年生全員(延岡990人分、日向790人分)のランドセルカバーを、延岡地区交通安全協会と日向地区交通安全協会にそれぞれ贈った。
同社は1999年から毎年、交通事故防止と子どもが犯罪に巻き込まれないための方策として、延岡警察署と日向警察署管内の新入学児童に、目立つ黄色のランドセルカバーを贈っている。
5日は延岡警察署で贈呈式があり、黒瀬信太郎署長立ち会いの下、西谷社長が延岡地区交通安全協会の上杉義則会長に目録を手渡した。
西谷社長は「コロナの規制緩和に伴い、交通量は以前と比べて増えているように思う。小さな子どもが巻き込まれる事件、事故は大変痛ましい。このランドセルカバーを付けることで、一人でも多くの児童が安心、安全に笑顔で通学してほしい」と願った。
その後、上杉会長が、県のシンボルキャラクター「みやざき犬」がデザインされたクリアファイル960枚と併せて、受け取ったランドセルカバーを澤野幸司教育長に寄贈。澤野教育長は「幸い、市内では昨年、小学1年生が巻き込まれる事故は発生しなかった」と振り返り、「長年にわたるご厚意に深く感謝している。頂いた品々は子どもたちの意識向上、犯罪の抑止に、確実につながっている」と感謝した。
翌6日は日向地区交通安全協会で贈呈式があり、日向警察署の梅原守署長が見守る中、西谷会長が同協会の長谷川実利会長に目録を手渡した。
西谷社長は、コロナ禍も落ち着き、人流、交通量ともに増加しているとし、「カバーを付けた新1年生を市民の多くの目で見守り、児童が6年間を元気に笑顔で過ごしてもらえれば」とあいさつ。
長谷川会長は「ドライバーは黄色いカバーを見ると、より気を付けようという気持ちになる。児童らが安心安全に生活できるよう協会としても支えていきたい」と述べた。
同社が、これまでに日向地区の新入学児童に贈ったランドセルカバーは2万4000枚以上。今回贈られたランドセルカバーは、市町村教委から各学校を通じて新1年生に配分されるという。