夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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戦没者追悼式「惨禍繰り返さない」−門川町
門川町の2023年度戦没者追悼式はこのほど、同町総合文化会館であり、戦後78年を迎え、戦争を知らない世代が増える中、遺族ら参列者は平和への思いを新たにした。主催は同町遺族会(岩切幹夫会長、約160人)。
新型コロナウイルスの影響で、昨年度までの3年間は同町の護国神社前で規模を縮小して実施したため、同会館での開催は4年ぶり。
全員で黙とうした後、岩切会長は「記憶の風化が危惧されている。戦争の惨禍を繰り返さないために孫、ひ孫、おい、めいなど一人でも多くの遺族に仲間になってもらい、次の世代に世界平和の実現を継承していきたい」と式辞。
来賓の山室浩二町長は「今なお世界では戦闘やテロの脅威が人々の悲しみや憎しみを生み続けている。平和な社会の実現のため、町民の皆さんと共により一層の努力を重ねていくことを誓う」と述べた。
参列した遺族、町議、町内の地区会長、学校長らは壇上に設置された祭壇に白菊を献花し、静かに手を合わせ戦没者の冥福を祈った。
同遺族会によると、戦没者の配偶者は現在1人となり、会員の大半を占める遺児も高齢化し、会員の数は年々減少。「このままでは存続にかかわる」として2018年度から孫、ひ孫、おい、めいなどによる青年部を交えた役員構成とし、若返りを図っている。