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戦後78年、平和への思い新た

本紙掲載日:2023-05-11
2面
祭壇に献花する参列者

戦没者追悼式「惨禍繰り返さない」−門川町

 門川町の2023年度戦没者追悼式はこのほど、同町総合文化会館であり、戦後78年を迎え、戦争を知らない世代が増える中、遺族ら参列者は平和への思いを新たにした。主催は同町遺族会(岩切幹夫会長、約160人)。

 新型コロナウイルスの影響で、昨年度までの3年間は同町の護国神社前で規模を縮小して実施したため、同会館での開催は4年ぶり。

 全員で黙とうした後、岩切会長は「記憶の風化が危惧されている。戦争の惨禍を繰り返さないために孫、ひ孫、おい、めいなど一人でも多くの遺族に仲間になってもらい、次の世代に世界平和の実現を継承していきたい」と式辞。

 来賓の山室浩二町長は「今なお世界では戦闘やテロの脅威が人々の悲しみや憎しみを生み続けている。平和な社会の実現のため、町民の皆さんと共により一層の努力を重ねていくことを誓う」と述べた。

 参列した遺族、町議、町内の地区会長、学校長らは壇上に設置された祭壇に白菊を献花し、静かに手を合わせ戦没者の冥福を祈った。

 同遺族会によると、戦没者の配偶者は現在1人となり、会員の大半を占める遺児も高齢化し、会員の数は年々減少。「このままでは存続にかかわる」として2018年度から孫、ひ孫、おい、めいなどによる青年部を交えた役員構成とし、若返りを図っている。

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