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登山シーズンの安全祈願

本紙掲載日:2023-05-12
8面

祖母山、山開き前夜祭−高千穂町五ケ所

 宮崎、大分両県にまたがる祖母山(標高1756メートル)の第67回山開き前夜祭が2日、高千穂町五ケ所のJA高千穂地区五ケ所野菜出荷場であった。町内の関係者ら約200人が参加、登山シーズンの安全を願った。

 神事では、遭難者の冥福を祈り、1分間の黙とうをささげた後、祖母嶽神社の合沢栄喜宮司(72)が祝詞を奏上。代表者が玉串をささげ、五ケ所神楽保存会(佐藤浩一会長、13人)による「戸取(ととり)」の舞が奉納された。

 うどんや栗おこわ、かっぽ酒などの販売に加え、キャンプファイアや和太鼓といったアトラクションも実施。主催した田原地区村おこし推進協議会の興梠則夫会長(76)は「ささやかだが、このような催しが祖母山や地域を思うきっかけになればうれしい」と話した。

 翌3日の山開き当日は、大分県竹田市の健男霜凝日子(たけおしもごおりひこ)神社で合同神事があり、高千穂町の甲斐宗之町長らが出席。一方、高千穂町側の北谷登山口では早朝から登山客が訪れ、リュックサックを背負い、トレッキングポールを突くなどしながら意気揚々と山頂を目指していった。

◆台風14号、災害復旧工事再開で通行止め−高千穂町側の北谷登山口アクセス道

 なお、高千穂町から祖母山への登山期間は、7日まででいったん終了。今後、昨年の台風14号で損傷した北谷登山口へ続くアクセス道復旧工事が再開するため、全面通行止めとなる。町によると、工事完了は今年7月1日を予定しているという。

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