夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
最悪の事態を反映−県HPなどで公表
県は25日、延岡市など沿岸10市町の高潮浸水想定区域を見直した。最大規模の高潮により想定される浸水の区域や水深、継続時間を示した「高潮浸水想定区域図」を更新。県河川課は「図で自宅周辺を確認し、浸水の恐れがある場合は早めの避難を考えてほしい」と呼び掛けている。
2015年の水防法改正を受けて県は21年、国内過去最大規模(中心気圧900ヘクトパスカル、半径〈最大旋衡風速半径〉75キロ)、時速73キロの台風に襲われた場合の高潮浸水想定区域図を公表。その後、国の作成手引きの改定に伴って区域図を更新した。
新たな区域図作成には、国の機関や専門家の助言を基に検討。沿岸に最大の高潮を発生させるような台風の経路を設定したり、速度の遅い台風の接近や主要河川における堤防の複数決壊などの条件を加味。想定される〃最悪の事態〃を反映するなどした。
その結果、浸水面積は3340ヘクタールの延岡市が10市町の中で最も広く、北川や五ケ瀬川沿いでは、水深50センチ以上が1〜3日未満続く地域があるなどと予測した。
区域図は、県ホームページや沿岸の土木事務所で閲覧可能。10市町は区域図を基に高潮ハザードマップを作成することが水防法で義務化されており、県はデータや事例の提供を通した作成支援のほか、県民への周知などに取り組むとしている。
□最大旋衡風速半径
台風の中心から最大風速が発生する位置までの距離のこと。台風の空間的な大きさの目安となる。気象庁の台風情報にある暴風域や強風域とは異なる。