夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
五ケ瀬町で相撲体験教室
◆27年国スポへ気運醸成
西臼杵郡相撲連盟による相撲体験教室「やってみよう!すもう!」が11日、五ケ瀬町総合公園G―パーク内の五ケ瀬ドームであった。高千穂、日之影、五ケ瀬町の幼児から大人まで約30人が参加し、老若男女に親しまれ続ける国技の魅力を楽しく教わった。
五ケ瀬町は、48年ぶりに県内で開催される2027年の国民スポーツ大会で相撲競技の開催予定地となっている。体験教室は大会への機運と相撲への関心を高めてもらおうと、3月に続いて2回目。第1回が好評だったことから、年齢制限を引き下げて実施した。
この日は、県立高千穂高校相撲部の顧問で国体21年連続出場中の堀慎太郎さん(45)らが講師を務め、基本となる動作や作法を丁寧にレクチャー。参加者は、まわしを模した相撲パンツや面ファスナーで着脱可能な簡易まわしを身に着けて体験した。
両足を高く、交互に上げ、地面を踏みしめる四股の練習では「足首を45度に開く」「体重移動でバランスを保ち、膝を垂直に上げる」などのアドバイスを基に反復。すり足や運び足を学び、対人での押し稽古を意味する「イチオシ」などを行った後、参加者同士で立ち合いを実践した。
堀さんが「やってみたい人!」と希望者を募ると、子どもたちからはひっきりなしに手が上がった。類似する体格ごとに組み合わせを替え、土俵マットの上で対峙(たいじ)。教わった技を思い返しながら、元気いっぱいに胸を合わせた。
初めて相撲を体験したという藤善光樹さん(10)=五ケ瀬町三ケ所=は「おじいちゃんと相撲中継を見ていて興味があった。相手を押す時の力加減が難しかったけど、楽しかったのでまたやってみたい」とにっこり。
堀さんは「前回にも増して、楽しそうに取り組んでくださっている参加者が多くて良かった。体験を通じて、一人でも『相撲をやってみたい』という人が出てきてくれたらうれしい」と話した。