夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
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本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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ダイバーシティ推進へ意見交わす−日向市役所
8月の県人権啓発強調月間に合わせて、日向市は15日まで市役所庁舎をレインボーカラーにライトアップしている。昨夜、点灯イベントがあり、セクシャルマイノリティ当事者による支援団体や市民らが参加して、多様性を認め合うダイバーシティーの推進などについて理解を深めた。
点灯式の前にはトークイベントがあり、市民ら約40人が参加。同支援団体のLGBT交流会「レインボービュー宮崎」の山田健二代表と串間直紘さん、市男女共同参画社会づくり推進ルーム協議会の足立佳代会長が「性の多様性」と題して意見を交わした。
女性として生まれて現在は男性として生活しているトランスジェンダーの串間さんは、当事者としての悩みについて「幼少期から性の違和感があったが、その違和感が何なのか。自分自身が理解できなかったことがある意味一番の困りごと」と説明。
「いろんな在り方があるってことを知らなかったがゆえに、何に困っているかを言語化することもできず将来が不安だった。正しく教育を受けていたら、自分らしく生きて良いんだと未来を見据えることが、できていたのかなと今は思う」と伝えた。
日向市が昨年6月1日に開始した「パートナーシップ宣誓制度」について山田代表は「私たちがこの街で生きていって良いんだと思えるきっかけの一つ。制度が追いついていないことは生きづらさや困り感に直結している」と指摘。
その上で、自治体ごとで導入の有無があることに触れ「県が制度を導入すれば、県内にどこに住んでも幸せになれる。早く県として導入してもらえたらうれしい」と話した。
また、本人から了解を得ずに性的指向や性自認を第三者が暴露する「アウティング」やLGBT理解増進法などについてもそれぞれの見解や経験談を語った。
その後、参加者全員でカウントダウンを行い、点灯。市役所北側の壁を性的少数者の尊厳を象徴するレインボーカラーにライトアップした。
期間は15日まで。毎日、午後7時30分〜10時の間点灯する。