夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
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競り価格40万円以上に5万円
JA宮崎経済連(坂下栄次代表理事会長)は9日、最近の和牛子牛相場が大きく低迷していることを受け、県内の子牛競り市で繁殖雌牛素牛を購入した繁殖農家を助成する緊急支援事業を行うと発表した。事業費は総額約1億6千万円。
全国配合飼料供給安定基金に加入している県内の系統肉用牛繁殖経営体が対象。県内の7市場で9〜12月に行われる子牛競り市で、競り価格40万円(税抜き)以上の繁殖雌牛素牛に対し5万円を助成する。1経営体当たり10頭が上限。全体で約3千頭分を見込む。
支援を受けるには、競り終了後に各農協に血統書・競り払証のコピーを提出し、各農協は月ごとに取りまとめた上で翌月15日までに様式を同経済連に提出。同会は内容を確認し、適正と認められたものについて支出を行う流れになるという。
県内の子牛競り市の平均価格は、直近の7月期で約50万5千円で、前年同月の約60万2千円に比べて約10万円の下落。飼料や資材の高騰などで子牛を購入する肥育農家の経営が厳しいことが、子牛価格低迷の要因とみている。
このままでは繁殖農家の離農など生産基盤の減退が懸念されるため、繁殖農家が優良な雌子牛を購入し、繁殖雌牛の更新や増頭を目指す取り組みを支援。魅力の高い子牛の生産体制を整備することで、繁殖基盤の維持・強化につなげたい考え。
宮崎市のJAビルで会見した坂下会長は「宮崎は全国に子牛を販売する県。この基盤が崩れると中山間地を含む地域まで崩壊する。農家に意欲喚起してもらい、元気を取り戻してほしい。子牛が安いということは、導入や入れ替えをするのに一番良い機会でもある」などと話していた。