夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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日之影町・箱詰めして出荷
県内有数のクリ産地として知られる日之影町で、「高千穂ひのかげくり」の選果出荷作業が始まった。令和23年度は10月下旬ごろまでに約92トンの出荷を予定しており、前年度単価(キロ)で1億円の売り上げを見込んでいる。
甘みと強い香りが特徴の高千穂ひのかげくりは、生産農家の家庭選別と光センサー式選果機で厳選された高品質なクリとして市場評価が高い。主に、くりきんとんや甘露煮といった加工用として、愛知県のセントライ青果、延岡綜合地方卸売市場などに卸されている。
28日は、同町七折のJA高千穂地区日之影支所宮水野菜集出荷場に、日之影、高千穂、五ケ瀬町で収穫されたわせ品種「丹沢(たんざわ)」など約1トンが持ち込まれ、農閑期に入った地元の有志ら8人が作業した。
ローラーを次々と流れてくるクリに触れながら、色、艶、傷の有無などを確認。A(赤秀)、B(青秀)、C(優)、その他に仕分け、サイズ(M、L、2L、3L)ごとに箱詰めした。
JA高千穂地区によると、管内では同地区果樹振興会くり部会(甲斐文人部会長)の生産農家ら109人が、約67ヘクタールでクリを栽培している。
この日は選果機の稼働式もあり、甲斐部会長(77)は「品質について、各取引先からお褒めの言葉を頂いてている。今年は台風の影響で一番クリが少ない傾向だが、二番クリ以降の収穫に期待したい」と話した。
◆9月1日から販売会−毎週金−日曜日に宮水野菜集出荷場
JA高千穂地区は9月1日から、同宮水野菜集出荷場で高千穂ひのかげくりの販売会を開く。時間は午前10時〜午後3時ごろ。毎週金―日曜日に実施予定で、輸送費などがかからない分、市場より安価で購入できる。期間は10月中旬ごろまで。
問い合わせ先は同JA農産部(電話高千穂73・1305)。