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日向の魅力詰め込んだ2日間

本紙掲載日:2023-09-04
1面
有名シェフの料理を求め、ずらりと並ぶ来場者(2日、日向市駅前あくがれ広場)
華やかなひょっとこ踊りの音楽に乗せ、最高潮に達したフィナーレ(3日、日向市文化交流センター)

食と舞台「運命のレシピ」

 日向市の魅力を詰め込んだ食と舞台のイベントが2、3日、同市で行われた。ヘベスなど地元の旬の食材を生かした有名シェフ考案の料理を味わう食のイベント「運命のレシピ」は2日に日向市駅前あくがれ広場であり、多くの来場者でにぎわった。日向市主催。

 日本イタリア料理界の先駆者として知られる落合務シェフら5人を招き、地域経済の活性化などを目的に4年ぶりに開催。イベントを通じて「へべすの日(9月6日)」をPRした。

 シェフたちは会場内の特設ブースで、ヘベス、アオリイカ、キハダマグロなどを使った料理を一斉に調理。来場者は引き換えチケットを手に特設ブース前にずらりと並び、シェフたちの手さばきに目を向けながら、出来たての料理を受け取っていた。

 「みやざき地頭鶏(じとっこ)のカチョエペペ」を味わった延岡市の58歳女性は「地頭鶏、黒こしょう、チーズはもちろん、ヘベスとの相性も良く、とってもおいしい」と満足そうだった。

 また関連イベントとして、3日には市文化交流センターで音楽とダンスによる舞台「運命のレシピ」公演もあった。日向文化振興事業団主催。

 世界的アコーディオニストcoba(こば)さん、サックスプレーヤー武田真治さん、ダンスアーティスト西島数博さん(日向市出身)、世界的バイオリニスト古澤巖さんらによる、郷土芸能ひょっとこ踊りのルーツに迫る壮大な物語。落合シェフら5人も登場。地元の橘ひょっとこ踊り保存会、伊達バレエカンパニーメンバーらも多数出演し花を添えた。

 開演前には、物語に登場する「悪魔のボロネーゼ」を実際に味わうことのできるマルシェも開かれ、凝った仕掛けで舞台へといざなった。

 フィナーレでは、かつてない華やかなひょっとこ踊りの音楽に乗せ、観客も総立ちとなり舞台は最高潮に。あふれ出る〃日向愛〃に包まれた。

 3月に横浜市から移住してきたばかりという日向市亀崎西の松澤郁美さん(29)は「めちゃくちゃ面白かった。人の温かさだったり、食のおいしさだったり、私が感じている日向の魅力がしっかり伝わってきた」と話した。

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