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キュウリ収穫しました−お試し就農

本紙掲載日:2023-09-07
1面

今後も継続−体験して魅力を発見

 延岡市農業労働力確保対策協議会(木原蔵道会長)は6日、延岡市夏田町のビニールハウスで「お試し就農『キュウリの収穫体験』」を開いた。農業に関心のある40〜70代の5人が、熱がこもったビニールハウスの中で汗を流しながら体験した。

 〃お試し就農〃は昨年から行われている。3回目の今回は、農業従事者を増やそうという同プロジェクトに賛同した、キュウリ農家歴12年の遠田祐星さん(41)が所有するハウスで、収穫や、わき芽取り体験を行った。

 収穫に適した大きさは「100グラム以上」。遠田さんが示したサンプルを基準に、一つずつ確認しながら、はさみを使って収穫。判断が難しいものは、そのつど相談しながら進めた。

 作業を行うビニールハウスは、雨風を防ぐ構造で熱がこもっており、まるでサウナのよう。「今の時期、午前中でも9時以降にはかなりの暑さになります。冬でも半袖でいられるほどです」と遠田さん。また「農作業はいい運動になります。特に夏はたくさん汗をかくので、ダイエットにもいいかもしれません」とユーモアを交えつつアピールした。

 延岡市農業畜産課によると、2005〜20年の15年間で農家数は約1200戸減っており、キュウリなどを含む畑の耕地面積は半分以下に減少。新規就農を増やすとともに、現在の農家を守るための「即戦力」を確保することが課題となっている。

 同課の小川修平主任主事(36)によると、今回の参加者の一人が遠田さんの農園で働くことに意欲的になっているという。小川主任主事は「『お試し就農』は継続して行っていきます。実際に農作業を体験することで興味を持ってもらい、パートやアルバイトからでも農業に携わる方が増えてくれれば」と参加を呼び掛けている。

 今後年2回のペースで開催。10月12日には、延岡市北浦町でサツマイモの収穫を予定している。

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