夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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牧野麻里さん(延岡)協力を呼び掛け
「野良猫が『家族』と一緒に最後まで幸せな時間を過ごせるようにしたい」――と延岡市船倉町の牧野麻里さんは「保護猫シェルター」の設立に向けて準備を進めている。
牧野さんは、トリミングサロン・ペットホテル「ドッグサロンMe」の代表。2022年から店舗スタッフらと共に野良猫を保護し、不妊治療を施して元の場所に帰す「TNR活動」に取り組んでいる。
その中で、帰した野良猫がけがをしたり、死んでしまったりするケースを多く目にした。そこで店舗の一部を使い、野良猫の保護と里親探しの活動を始め、これまでに3匹を里親の元へ送り出した。
しかし現在の規模では、保護を必要とする猫を受け入れるには限界があるため新たに保護猫シェルターの設立を決めた。
シェルター運営はボランティアで行い、併設する雑貨屋の利益を保護活動の資金に充てる計画。里親になりたい人が雑貨屋で猫の飼育用品をすべてそろえられる仕組みをつくりたいという。
「猫を家族として受け入れてほしい」と強調。譲渡までのやり取りは〃猫第一〃。「スタッフによる脱走対策の確認」「自身が飼えなくなったときの後継人の提示」などと里親に厳しい条件を求めており、譲渡後も定期報告が必要となる。
牧野さんは「延岡から野良猫が一匹でも少なくなることを心から祈っています。その第一歩として、まずは身近なところから活動の場を広げていくつもりです」と話している。
保護対象は野良猫のみ。保護依頼は受け付けない。
クラウドファンディングでシェルター設立のための支援を呼び掛けている。きょう現在、41万3千円が集まっている。支援額は千円から。今月16日まで受け付け。