夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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アユ資源の持続的利用へ−県内水面漁連講演会
県内水面漁業協同組合連合会(江上敬司郎会長)は20日、本年度の研修会を宮崎市のニューウェルシティ宮崎で開いた。水産研究・教育機構の坪井潤一主任研究員が「カワウ被害対策を含めたアユ資源の持続的利用に向けた取り組み」をテーマに講演。同漁協関係者ら約100人が理解を深めた。
◇巣にドライアイス投入
坪井主任研究員は「モニタリングが一番大切。被害を減らすには敵のことを知らなければいけない」と強調。ねぐらや繁殖場所を把握、管理した上で、「飛来防除対策になる」と餌場での銃器捕獲を勧めた。
一方、繁殖場所での銃器使用は「カワウが散ってその先々で増え、被害が全域に及んでしまう」と控えるよう警告。1箇所に集め、ドローンで巣にドライアイスを投下し、卵を冷やして繁殖を抑制する必要性を訴えた。
◇生息数が急増
祝子川漁業協同組合長でもある同連合会の江上会長は「生息数がここ数年、急激に増加しており、食害による水産資源への影響が懸念されている」と述べ、「県と一緒に対策に取り組みたい」と話した。
県水産政策課によると、カワウによる被害や飛来数に関する調査は2019年から県内水面振興センターに委託しており、結果を踏まえて対応を検討する方針。ドライアイス投入は昨年度小丸川で実施し、13巣の卵20個を処理したという。