夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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立ち上る湯気、蔵人ら真剣勝負
延岡市大瀬町の「千徳酒造」(門田賢士社長)では、師走を前に新酒の仕込みが本格化している。けさは、門田社長や同社の蔵人ら6人が、湯気が立ちこめる作業場で日本酒造りの要である「麹(こうじ)造り」に追われた。
県産の酒造好適米「はなかぐら」205キロは、巨大な蒸し器で蒸された後、冷却器を経てホースで2階「こうじ室」へ。40度を超える室内では、送られてきた酒米にこうじ菌を振りまく作業などが行われた。
この米を数日寝かせることでこうじ菌が繁殖。菌の働きにより米のでんぷん質が糖分に変わることで、甘く仕上がるという。こうじが出来上がった後は、蒸し米と水、酵母菌を加えて「酒母(しゅぼ)造り」。12日程度寝かせて酵母を培養させ、再びこうじ、蒸し米、水を加えて「醪(もろみ)」に仕上げる。
これを3回繰り返し、日をずらしながらタンクで熟成させていく「三段仕込み」の工程を経て、ようやく「搾り」に入れるのだという。
門田社長は「今年は例年より暖かかったので、水の温度調整に苦労しています。悩んだらその都度、基本に立ち返ることを意識しています」。
千徳の限定酒「無ろ過生原酒一番搾り」は、12月1日から販売を開始する。「ぜひ、地元の親戚や友人たちと飲んで、良い新年を迎えてほしい」と話していた。