夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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詩人・渡辺修三を顕彰−延岡
昭和初期に「モダニズムの旗手」として詩壇で活躍した延岡市尾崎町出身の詩人・渡辺修三(1903〜78年)の詩碑祭が11月25日、同市大野町の詩碑前広場であった。主催は顕彰会(渡部俊雄会長)。顕彰会や地元の人ら約100人が参加した。
詩碑は2013年3月、修三が帰郷後に営んでいた茶園「黒岩園」跡を望む場所に建立。詩集「谷間の人」に収められた代表作「天使たち」が刻まれている。顕彰会は2年後の15年に設立。同年から詩碑祭を開いており、9回目を迎えた。
神事に続いて渡部会長があいさつ。修三が営んでいた茶園の整備活動を行っていること、冊子「渡辺修三の風景」を完成させたことなど12年間の活動を振り返って協力に感謝し、「この会の素晴らしいところは一度もけんかがなく、仲良く活動してきたこと。これからも協力をよろしくお願いします」とユーモアたっぷりに語った。
黒岩地区連絡協議会の甲斐今朝夫会長は「戦後貧しいとき、修学旅行などで参加できない家庭、子どももいたが、渡辺さんが茶園の茶摘みを学校に頼み、旅費を出してくれていたことを記憶している。愛情を持って黒岩の地で生活をされていた方。地元として、この会が続くよう全面的に協力したい」と話した。
東海幼稚園の園児は「天使たち」の詩を元気いっぱいに朗読。東海さわやかコーラスグループは、修三が作詞した「栗の花」「祝子川」の合唱2曲を披露した。
また、市内の小中学校、高校12校(閉校を含む)の校歌を作詞したことでも知られており、その一つ、黒岩小中学校の子どもたちによる校歌斉唱もあった。
詩碑祭前には、活動の足跡を残すため建立した「渡辺修三顕彰会会員銘板」の除幕式もあった。