夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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川島小5年生、延岡工高生と一緒に
延岡市立川島小学校(長岡俊勝校長、116人)の5年生15人は7日、県立延岡工業高校(山内武幸校長、696人)を訪れ、弁当作りに挑戦した。同高生活文化科フードデザインコースの2年生14人を〃先生〃に、延岡産の食材をふんだんに使った7品目を調理した。
◆高校生考案、7品を調理
弁当作りは、食育を通して地域の絆を深めようと、同科とみやざきの食と農を考える県民会議が連携し、2011年にスタート。新型コロナウイルスの影響で20年以降は実施できていなかったが、担当教諭で食育ティーチャーの佐藤有衣教諭が「学んだことを地元の小学生に還元したい」と、復活させた。
この日のために、高校生は地域の特産品を使った、苦手な食材がある子どもにとっても食べやすく、食品ロスの削減も意識したレシピを考案。試作を繰り返すなど、準備を重ねてきた。
献立は、ヘベス果汁を使ったチキン南蛮▽赤ピーマンとネギ入りのカラフル卵焼き▽切り干し大根ナポリタン▽シイタケグラタン▽ブロッコリーのおかかあえ▽サツマイモのカップケーキ▽ちりめん大葉のおにぎり。1品目ずつ、小学生と高校生の4、5人で担当し、40食分ずつを作った。
調理器具の使い方や食材の切り方、火加減などを優しく的確に教える高校生の「上手」「大丈夫」といった声掛けに、小学生は生き生きと活動。調理を終えると、高校生と一緒に、それぞれの料理が並んだテーブルを回って弁当箱に詰め、幸せそうに頬張った。
延岡工高の黒木乃綾さん(17)は、「子どもが苦手な食材をどうやったら食べるか、食品ロスを減らすにはどうすればいいか、考えてレシピを作った。知らない特産品も見つけられたし、こうやって作ればおいしくなるということが分かって、勉強になった」と感想。
川島小の新名杏莉さん(11)は「初めてだったけどみんな優しくて楽しかった」、阿部采空さん(10)は「卵焼きをひっくり返すのが楽しかった」と話していた。
授業は1日にも行われ、6年生17人が同じ内容を体験した。