夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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“発祥の地”で厳かに
◆明るい新年を願う
古事記や日本書紀の記述から“注連(しめ)縄発祥の地”とされる天岩戸神社(高千穂町岩戸、佐藤永周宮司)で22日、ご神体「天岩戸」の注連縄を張り替える神事があり、大勢の参拝者が明るい新年の到来を願った。
神話の継承や地域活性化を図る恒例行事で、2020年から始まった。張り替えは地上約50メートルの岩壁での作業となるため、例年著名な登山家を招く。
神事の前後には、各界を代表する芸術家がパフォーマンスを奉納することも通例となっている。
西本宮拝殿で安全祈願と奉送の儀を行い、登山家の望月将悟さん(46)と天野和明さん(46)が神前に祭られた注連縄(直径5センチ×長さ20メートル)を抱えて移動。参拝者は、北側に面する遥拝殿に回り込み、渓谷を隔てた先のご神体を拝観した。
佐藤宮司(40)の祝詞や代表者による玉串奉納に続き、県立高千穂高校弓道部主将の押方伴之さん(16)が、かぶら矢を奉献した。
張り替え作業が始まると、一同は清らかな風音やせせらぎを感じながら祈りをささげた。
初めての大役を果たした押方さんは「神聖な場所なのでとても緊張しましたが、一生に一度だと思うので良い経験になりました。来年はもっといろいろなことを経験して、今年できなかったことにも挑戦したい」と笑顔。
佐藤宮司は「今年もたくさんの方に協力していただき、無事に神事を執り行うことができて安心しています。絶やさず続けていくことで神さまの力を分けていただき、明るい世の中が保たれることを祈ります」と話した。
この日は国指定無形民俗文化財「天岩戸神楽」の奉納や岩戸伝説になぞらえた畳投げ大会もあった。