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「このはなウォーク」に約3万5千人

本紙掲載日:2024-02-26
1面
人力車からの眺めを楽しむ子どもたち。手前は市内の中学生が作った風車
河津桜と菜の花に囲まれ、野だてを楽しむ来場者

2024延岡花物語−25日、天気回復で大にぎわい

 延岡花物語2024のメインイベント「このはなウォーク」24、25日、延岡市の松山、古川町と対岸の野地町の五ケ瀬川一帯であった。気温が低く、時折雨も降る厳しい気象条件だったが、3万5千人(実行委発表)が来場し、にぎわった。

 右岸堤防の通称コノハナロードでは、約300本の河津桜が今月中旬から見頃を迎えた。降り続いた雨の影響で花は少なかったが、約100万本の満開の菜の花と来場者を出迎え、写真撮影や延岡茶道連盟による野だて、人力車からの眺めなどとともに楽しませた。

 朝から雨が降った25日は、昼前に太陽が顔を出すと気温が上昇。来場者が一気に増え、約40店が出店した「のべおかうまいもの市」では各店舗前に長い列ができた。延岡河川国道事務所が今年初開催した「新時代の土木業界」ブースも家族連れらに大盛況だった。

 同市稲葉崎町の甲斐悦代さん(65)は「心が癒やされて楽しかったし、にぎやかさに元気をもらえました。延岡はあまり大きなイベントがないのでありがたい機会」と笑顔。

 昨年に続き実施した「長野誠アスレチッククラブミニサスケコースチャレンジ」は、北海道から沖縄までの全国と、台湾から訪れた約100人が、長野さん(51)設計のコースに挑戦した。

 今年もスポーツエンターティメント番組「SASUKE」でおなじみの山本進悟さん、日置将士さん、森本裕介さんが来延し、握手やサインなどのファンサービスも実施。挑戦者は4人から攻略のための助言や補助を受けゴールを目指した。

 長野さんのファンという兵庫県の調理師の女性(28)は、手作りうちわを持参して2日間観覧。「生で見るのは初めてで念願がかないました。延岡の人たちも優しくて楽しかった」と満足そうだった。

 盛武一則実行委員長は「延岡花物語をつくり、定着させてくれた前実行委員長の谷平興二さん(昨年8月に死去)の思いを精いっぱいつなぐことができたのではないかと思います」と話していた。

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