夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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岩熊井堰で対策作業
川を遡上(そじょう)する稚アユを野鳥の食害から守るために、延岡市の五ケ瀬川漁協(吉本祐一組合長)は12日、同市の下三輪町と貝の畑町を流れる大瀬川の岩熊井堰(いせき)で対策工事を行った。
延岡市野生鳥獣被害対策協議会の事業として毎年この時期に組合員が参加して実施。貴重なアユ資源を守るために効果を上げている。
長さ約261メートルの岩熊井堰には三つの魚道があり、このうち遡上するアユの数が一番多い中央の魚道に30本以上の鉄筋を設置。その間に釣り糸を張ってカワウやサギなどが稚アユを捕れないように工作した。
鉄筋にはピンク色のリボンが結んであるが、これは人に鉄筋の位置が分かるのと同時に、鳥よけにもなるという。
稚アユの遡上は今月上旬から既に始まっており、作業した組合員は「上流の天下町付近ではカワウの集団が虎視眈々(たんたん)と稚アユを狙っています。カワウは水に潜ることもできるので、対策をすることで、一匹でも多く日之影側に遡上させたい」。
吉本組合長は「去年の今ごろは既に遡上するアユの姿が多く見られたが、今年はまだ少ないようです。一方で、下流の大貫町、三須町辺りで見られる稚アユはサイズが大きいので、食害から守って本格的な遡上が始まれば、解禁のシーズンは期待して良いのでは」と話している。