夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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安産祈願、出産お礼で参拝
「春分の日」の20日は、女性の守り神として知られる「虎御前」の祭礼日。延岡市大貫町の虎御前神社と別府町の虎御前社には、朝から家族連れなどが安産祈願や出産のお礼参りに訪れた。
◆柳田さん家族がおもてなし−大貫町
延岡市大貫町、大貫上区公民館隣の虎御前神社では、頭屋の柳田太宏さん(53)家族がおもてなし。
太宏さんの姉、和美(むつみ)さん(60)と妻の吉子さん(52)が訪れた人たちを出迎え、パックに詰めた赤飯と紅白餅を手渡した。
安産祈願に訪れた日向市の20代女性は、10月に出産予定。「母も姉も、ここで安産祈願をしてきたので、私もそれにあやかろうと思います」と笑顔。「元気に生まれてきてほしい。今はただ、それだけです」と、おなかを見つめていた。
地域住民のみならず、県外から訪れる人も多いという同所。ご神体となる陰陽石には、少なくとも390年以上の歴史があると伝えられている。
かつてはほこらが柳田さん方の畑にあったが、1989年に拝殿を新築、遷座した。
◆線香を供えて手合わせ感謝−別府町
別府町の虎御前社では地元高齢者クラブ「青葉会」の女性らがおもてなし。訪れた人たちは線香を供えて手を合わせ、安産を願ったり出産を終えたことを報告して感謝をささげた。
参拝者へは菓子が配られたほか、お産を控えた家族には、丈夫な子どもを授かると伝えられる麻緒、短い時間で出産を終えられるとされるろうそく、母乳の出が良くなるよう願いを込めた護符の紅白餅が手渡された。
市内から長男の凱生(かいき)ちゃん(2)と訪れた小野敏生さん(33)は「昨年秋に妻の安産祈願でお参りし、16日に無事、長女が生まれたのでお礼に来ました」と喜んでいた。