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新たな観光スポット誕生

本紙掲載日:2024-03-25
1面
「尾戸の口棚田天望所」の絶景に盛り上がる出席者たち(23日)
せんぐまきで完成を祝う出席者たち

尾戸の口棚田〃天〃望所が完成

◆世界農業遺産の魅力発信へ−高千穂町

 高千穂町が誇る日本の棚田百選・尾戸の口棚田を一望する展望所が同町岩戸大平地区に整備され、23日に同所で竣工(しゅんこう)式が行われた。甲斐宗之町長など関係者ら約30人が出席し、せんぐまきで新たな観光スポットの完成を祝った。

 地元住民でつくる大平村おこし協議会(甲斐康雄会長)の発案を受け、高千穂町が2022年6月に着手。国の交付金で進める都市再生整備計画事業の一環で、施工費1640万円を投じた。

 場所は、石神神社から西方約250メートル。同町と大平村おこし協議会によると、材質はPC擬木。13段の階段を上った高さは2・5メートルほどで、展望スペースは約3平方メートルとなっている。

 協議会が発注したという案内板に加え、会員お手製のテーブルや椅子を設置。「美しい棚田と、開けた天を望む特別感」をアピールしたいとの思いから、地区内の天岩戸神社の御利益にも期待して「尾戸の口棚田〃天〃望所」と銘打った。

 式では天岩戸神社の佐藤永周宮司が神事を務め、町長と甲斐会長があいさつ。せんぐまきを終え、展望所への立ち入りが解禁されると、出席者は「きれいやね」「やっぱり高い所から見るといいね」などと話しながら絶景を写真に収めていた。

 甲斐会長(69)は「完成はもちろん喜ばしいが、ここからが正念場だと思っている。観光客へのPRやアグリビジネスとの関連付けなど、〃天〃望所を軸とした村おこしに努めたい」と話した。

◆川登地区にも展望所

 また、同町は、大平地区の向かいに位置する川登地区にも展望所を整備。こちらは先月オープン済みで、同じく日本の棚田百選・栃又棚田と、川登棚田群を一望できる。

 場所は、国道218号の馬門交差点を岩戸方面へ。県道7号緒方高千穂線を約2キロ進んだ左側の駐車スペースから徒歩5分。「展望所入口」と書かれた看板がある。

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