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天岩戸夜市にぎわう

本紙掲載日:2024-08-10
8面
天岩戸神社門前通りで開かれた「第3回天岩戸夜市」(3日)
輪投げを楽しむ家族

子どもに特別な思い出を−高千穂

 高千穂町岩戸の天岩戸神社門前通りで3日、第3回天岩戸夜市があった。ステージイベントのほか、飲食やゲームコーナーなどの出店が並び、浴衣姿の家族連れや子どもたちでにぎわった。主催は天岩戸まちづくり協議会夜市実行委員会(佐藤トモ子委員長)。

 「消えゆく夜の祭り」を再興し、子どもたちに特別な思い出を提供することで郷土愛を育んでもらう取り組み。佐藤委員長(67)ら地元の有志が2019年にスタートし、コロナ禍による中断を経て昨年、再開した。

 この日は門前通りの一部を歩行者天国に、両脇に立ち並ぶ建屋の軒先にちょうちんを装飾。柔らかな暖色の光に照らされる中、特設の野外ステージでダンス、吹奏楽、バンド演奏、影絵の絵本読み聞かせなど12プログラムが披露された。

 屋台では、15事業者が焼きそばや地鶏の炭火焼き、綿あめなどを販売。会場一角の天岩戸交流センターあまてらす館では、県立高千穂高校の生徒が接客する射的、輪投げ、スーパーボールすくいといった〃100円縁日〃もあり、熱中する子どもが後を絶たなかった。

 町内から家族4人で来場した佐藤裕一さん(38)は「子どもが楽しそうにしていたので良かった。普段は夜に出歩くことがないので、わくわくしていたみたい」と笑顔。

 佐藤委員長は「子どもたちに『地域からこんなに大切に思われている』ということを知ってもらいたい。楽しい思い出と一緒に、子どもたちが将来、高千穂で何かをしたいと思うきっかけになればうれしい」と話した。

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