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9月は「がん征圧月間」

本紙掲載日:2024-08-31
8面

2022年−県内の主要死因別がん最多

◆死亡者数3666人、総数の22%

 県健康づくり協会がまとめた直近のがん統計(2022年)によると、県内の死亡者数に占める主要死因の割合が最も大きかったのは悪性新生物(がん)で、3666人だった。死亡総数の22・8%を占め、5人に1人以上ががんで亡くなった計算となる。9月は「がん征圧月間」。県などの関係機関は、がんの正しい知識の普及、生活習慣の改善、がん検診の受診率アップなどの呼び掛けに力を入れていく。

◆乳がん−過去13年間で最も多く・年齢調整死亡率

 原因別の死亡者数で、がんは2位の心疾患(2686人)より980人多く、3位は老衰で1490人、4位は脳血管疾患で1197人、5位は肺炎で1004人だった。

 75歳以上を対象に加えないことで高齢化の影響を除いた「年齢調整死亡率」で、県内10万人当たりのがんによる死亡者は74・6人となり、前年度から1・6人増加。全国平均と比べ2018年は1・4人少なかったが、19年に逆転してからは年々その差が拡大し、21年は全国より5・6人、22年は7・2人多かった。

 同死亡率を部位別に見ると、「乳房」が前年比4・1人増の12・8人と過去13年間で最も多くなった。続く「気管・気管支・肺」も12・3人で1・1人増加。以下、「大腸」が10・8人、「子宮」が7・2人、「胃」が5・4人など。

 都道府県別の同死亡率で宮崎県は、男性が低い方から39番目(ワースト7位)で、このうち、肺がんが41位、大腸がんが39位。女性はさらに全がんを通して43番目(ワースト5位)で、特に子宮がんが46位、乳がんが45位と下位が多く、ほとんどの項目で死者の割合が全国平均を上回った。

 詳細は、本紙へ。

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