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サルタヒコの痕跡か−愛宕山に名前彫られた石碑

本紙掲載日:2024-10-05
1面
石碑について説明をする柳田さん(右)と、立ち会った皆さん
しめ縄を掛ける有留会長(左)と柳田さん
説明板を寄贈した神話ファンの甲斐登代さん

地元研究会、説明板を設置−延岡

 延岡市の愛宕山笠沙の御碕公園に古くから残る石碑について、同市の日向神話研究会(有留秀雄会長)による調査が行われ、「猿田彦大神(サルタヒコオオカミ)」の名前が彫られていることが判明した。県北におけるサルタヒコオオカミの痕跡を示す重要な史跡として9月29日、石碑の清掃と説明板の設置が行われ、同会の会員や見学者ら7人が立ち会った。

 古事記で「筑紫の日向の高千穂之久士布流多気(たかちほのくじふるたけ)」に降り立ったとされる天孫ニニギノミコトには、さまざまな役割を持った神々が随行した。その中の一人であるサルタヒコオオカミは、国内の神社に道案内の神「道祖神」として数多く祭られている。

 同会では、記紀や日向風土記などのさまざまな文献を同時に検証し調査を進める中で、もともと険しい山であった愛宕山(笠沙之御碕)に庚申(こうしん)塔や道祖神の碑があることは考えにくく、石碑はニニギノミコトを笠沙之御碕まで案内したサルタヒコオオカミの痕跡と捉えている。

 詳細は、本紙へ。

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