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神代川、環境・景観を再生−天真名井周辺整備が完了

本紙掲載日:2024-10-08
1面
ケヤキの巨樹のそばで行われた神事。奥が架け替えられた「眞名井橋」
式後、川に下りて水遊びをする子どもら

古き良き暮らしの門出祝う−高千穂町

 県などにより修景工事が進められていた高千穂町の神代川・天真名井周辺整備が終わり、5日、現地で竣工(しゅんこう)式が行われた。県や町、施工計画に携わった識者、地域住民ら約100人が出席。〃再生〃を遂げた景観を喜ぶとともに、古き良き暮らしの門出を祝った。

 神代川(全長約3キロ)は五ケ瀬川水系に属し、同町の浅ケ部集落から中心部を通る県管理の1級河川に指定されている。

 県西臼杵支庁などによると、かつての神代川は地形・地質に沿って蛇行した自然豊かな川で、生活とも密接。飲み水や生活用水に使われていたほか、子どもたちの遊び場としても親しまれた。

 しかし1972年、集中豪雨による被害で人工的なS字カーブのコンクリート三面張り水路に改修され、生活との関係性は希薄化。生物多様性の喪失やごみの投棄なども目立つようになり、一部地域住民らから修景を望む声が上がっていた。

 学識者などでつくる「神代川河川再生計画検討委員会」(委員長・杉尾哲宮崎大学名誉教授)と地元の関係者でつくる「神代川かわまちづくり推進協議会」(会長・甲斐勝朗本組公民館長)が、2014年1月作成の計画書に基づき、修景案を協議。16年7月に起工した。

 施工区間は、上流の荒立神社参道そばから下流に立つケヤキの巨樹まで約150メートル。県が両岸の石積みや擬岩コンクリートによる川底再建、下流に架かる橋の架け替えなど、高千穂町がまちづくり事業の一環としてあずまや建築や緑地化などを主に担い、総事業費は約10億2500万万円に上ったという。

 詳細は、本紙へ。

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