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地元産の野菜、花贈る

本紙掲載日:2020-01-18
2面
新鮮な野菜や花を贈る門川町蔬菜園芸振興会の役員(右)ら

門川町蔬菜園芸振興会が社協へ

 門川町内の施設園芸農家で組織する任意団体「門川町蔬菜(そさい)園芸振興会」(米良伸昭会長、36人)は17日、町社会福祉協議会(中城廣美会長)を訪れ、会員らが生産した野菜や花などを贈った。

 地産地消の推進や地域貢献活動の一環として2005年から毎年行っている。

 贈呈式は同町庵川西の同町総合福祉センターで行われ、同振興会の各専門部長ら8人が訪問。キュウリ(5キロ入り3箱)や高糖度トマト(1キロ入り4箱)、ミニトマト(3キロ入り3箱)、イチゴ(400グラム入り4箱)、スナップエンドウ(1キロ入り4箱)、スイートピー200本をデイサービスの利用者らに手渡した。

 贈られた野菜や果物はデイサービスの昼食として活用。花はセンター内に飾るという。

 米良会長は「台風など災害が多い中、今年も贈呈できてうれしい。お体に気を付け、地場でできた農産物を食べてほしい」とあいさつ。中城会長は「一生懸命作った農産物を提供いただきありがたい。体に気を付け、いい商品を作ってほしい」とお礼を述べた。

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