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青果市場−5日、大発会

本紙掲載日:2021-01-05
1面
活気ある掛け声が響いた延岡地方綜合卸売市場

希望の年に取引スタート−延岡

 延岡市牧町の延岡綜合地方卸売市場(大保博司社長)と昭和町の延岡魚市場(岸上照夫社長)で5日、初競りが行われ、今年の取引がスタートした。このうち延岡綜合地方卸売市場では仕事始めの大発会があり、買い受け人や市場職員、JAと行政の関係者ら約100人が出席して弾みを付けた。

 大保社長は「コロナ禍の下、多くの方々が痛みを感じており、厳しい局面を迎える業種もあります。そんな中で、新しい考え方や生活様式が生まれ、世界が変わっていくことは間違いない。しかし、同時に新たなチャンスも生まれるはず。青果市場も公共的な立ち位置を忘れず、地方だからできるビジネスモデルを構築し、時代の変遷に即したチャレンジをすることで地域に寄与したい」とあいさつ。

 買受人組合の山本富美雄理事長は、青果業界も新型コロナの感染拡大で打撃を受けているほか、生産者の減少や後継者不足で厳しい現状に直面していることを改めて訴え、「感染拡大を防ぐため3密を避け、マスクの徹底を忘れないようにしましょう。新たな年が、皆さまにとって希望の一年となることを願っています」と呼び掛けた。

 読谷山洋司市長の祝辞に続き、馬原弘企同組合副理事長の音頭で三本締め。出席者全員で大きな手拍子を打ち鳴らし、気持ちを一つにした。

 6日ぶりの開市とあって競り場には多くの市内産の野菜や果物がずらりと並んだ。「初荷」ののぼりが付いたササが随所で競りを彩り、競り人と買い受け人による威勢の良いやりとりがこだましていた。

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