夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
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写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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25歳以上〜39歳以下107人増−19年度社会動態
◆読谷山市長「明るい兆し」
延岡市は、2019年度の25歳以上〜39歳以下の社会動態(転入・転出に伴う人口の動き)が、9年ぶりに転入超過になったと発表した。10年度の178人増から8年連続で転出超過が続いていたが、昨年度は107人増に転じた。
市によると、延岡市などの地方都市の社会動態は、全体的に転出超過の流れの中、特に18、19歳は進学のため多くが居住地から都市部に転出し、その後は人口の戻りが鈍い傾向があるが、昨年度は25歳以上〜39歳以下の転入が転出を上回った。原因分析について、市は今後、詳細を検討していくことにしているが、子育て支援の取り組みをはじめ、製造業や物流、IT関連などの企業誘致が進み働く場所と雇用が増えたことなどが、若者世代に認識されたと推察している。
一方で、少子高齢化の進展に伴う自然動態(出生・死亡に伴う人口の動き)の慢性的な減少に加え、社会動態も市全体では転出超過となっているため、人口減少の流れの中にはあるが、18年度に比べ減少幅の圧縮につながったという。
市の人口は、昨年4月1日現在11万8378人(前年同期比1139人減)で社会動態は377人減、自然動態は762人減。19年4月1日現在の人口は11万9517人(同1630人減)で社会動態は789人減、自然動態は841人減。
読谷山市長は「25歳以上〜39歳以下は働きの中心とともに次代を担う子どもを育む、延岡のエネルギーをつくる世代。人口減の流れは変わらないが、若者世代の増加は延岡には明るい兆し。この流れを一層高めることが課題」と話していた。