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県北関連10人−延岡市5人、美郷町2人

本紙掲載日:2021-01-07
1面

県外からの訪問者が3人

 県と宮崎市は6日、県内で新たに80人(県914〜993例目)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。累計感染者は993人。過去最多の38人を確認した5日の2倍を超す感染者数となった。

 県北在住者は延岡市の50代女性、40代の男女、30代男性、10代女性、美郷町の60代女性、50代男性の7人と、埼玉県50代男性は日向保健所管内で確認された埼玉県50代男性、延岡保健所管内の来訪時に感染を確認した兵庫県10代男性、広島県20代男性の3人を含め、県北関連は10人となった。

 美郷町の943例目の60代女性、944例目の50代男性は、912例目同町80代女性(5日発表)の家族で、945例目の埼玉県60代男性は親族だった。

 延岡市の956例目の50代女性は、873例目の大分県在住20代女性(4日発表)の家族。957例目の40代女性、958例目の40代男性と959例目の兵庫県の10代男性は、822例目の宮崎市20代女性(3日発表)と接触歴があった。

 また、延岡市の960例目の10代女性は、899例目の10代男性(5日発表、高校部活の合同練習クラスター)の家族。

 974例目の広島県の20代男性、975例目の延岡市の30代男性は、医療機関を受診して感染が分かった。

 このほか、県発表分は都城市28人、三股町3人、小林市2人、木城町、西都市、日南市、高鍋町、国富町、えびの市が各1人。鹿児島県在住が3人。鹿児島県在住者はいずれも都城保健所管内で調査を進めている。

 このうち、5人が都城市のホリデイスピーツクラブ都城の利用者で、宮田眼科病院の医療従事者が7人だった。

 宮崎市では10代未満から60代までの男女28人(914〜941例目)の感染を確認。同市によると、家庭内や職場、友人との接触で感染が増加しているという。

 20代が8人、30代が7人と若い世代の感染が目立つ。接触歴は家族や親戚関係が8人で、職場が3人、友人が11人などで、調査中が4人になっている。

 このうち、917例目20代男性は千葉県、921例目の30代男性は京都府、939例目20代男性は福岡県からの来訪者だった。936例目の10代女性は、東京都からの来訪者との接触歴があった。

 県内の感染者80人のうち、55人は積極的疫学調査で検査することになり、判明した感染者。残る25人は医療機関を受診して感染が分かったもので、感染経路が分かっていないケースが多い。

 渡辺善敬県福祉保健部長は「冬に入り、1人から他の人への感染力が高まってきている印象。対策の効果が出るには1、2週間必要で、30人を基準にあす以降も(新規感染者は)良くて横ばい、増える可能性はある」とみている。

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