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(ラミネート加工は300円追加) |
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県内一斉、パレードで注意喚起
山火事予防強化週間が25日から、県内一斉に始まった。県北でも各農林振興局単位で広報車による普及啓発パレード、防災無線や懸垂幕による呼び掛けなどを通じて、〃火の用心〃を求めている。
このうち、延岡市愛宕町の東臼杵農林振興局では毎年、期間初日に林野火災予防パレードの出発式を開いているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため式を中止。広報車を巡回させて注意喚起することとしている。
県は3月1〜7日の全国山火事予防運動に先駆け、独自に1月6〜29日を同予防運動月間に設定。例年最も林野火災の発生件数が増える2月を前に強化週間を設けて、林業従事者も含めた意識の引き締めに努めている。
県自然環境課によると、昨年1年間に県内で発生した林野火災は22件と、過去5年間で最も少なく、発生面積も10ヘクタールで2016年に並び2番目に小さかった。一方、17年は44件で計30ヘクタールの被害が出ており、空気が乾燥して風が強くなりやすいこの時期は、小さな火の不始末が大火事を招くこととなる。
この冬は延岡市内をはじめ、林野火災、人家火災とも多発傾向にあるが、新型コロナの影響で消防団の巡回夜警を断念する地域もあり、啓発が行き届かないのではないかとの懸念も持たれている。
このため、関係団体は強化週間を通して、全国統一標語「あなたです森を火事から守るのは」を掲げながら日中のパトロールを強化するとともに、家庭や地域にも警戒を求めている。
◆広報車が出発−東臼杵農林振興局や森林管理署など
東臼杵地区では25日、広報パレードがあり、県東臼杵農林振興局や北部森林管理署、同局管内の市町村、消防などが参加し、山火事防止を呼び掛けた。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年行っている出発式は中止されたが、延岡総合庁舎や日向市役所、門川町役場などから計10班に分かれて広報車などが出発。地域住民や入山者らに山火事防止を呼び掛けた。
「1月から3月にかけて乾燥する時期であり、野焼きなどで火を扱うことも多くなるので、林野火災の防止を重点的に呼び掛けたい」と同局。山火事予防強化週間は29日まで。