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文化財搬出、初期消火

本紙掲載日:2021-01-27
1面
文化財に模した箱を避難させる神社職員

高千穂神社で防災訓練

 1月26日の文化財防火デーに合わせて、高千穂町の高千穂神社(後藤俊彦宮司)は26日、防災訓練を行った。神職ら11人が火災が発生した場合の文化財搬出や初期消火の手順などを確認した。

 訓練は、同神社境内西側の山林で火災が発生したとの想定で実施。119番通報し、消火器やバケツによる初期消火や参拝者の避難誘導などの手順を確認した。

 同神社には、国指定の重要文化財「鉄造の狛犬(こまいぬ)一対」、同「男神坐像(ざそう)・女神坐像」などがあり、神職らが文化財に見立てた箱を持ち出した。

 持ち出す際の注意事項や搬出経路など災害時の行動を一つ一つ点検しながら訓練した。後藤宮司は「みんなに文化財を守る意識を植え付けられ、災害時にやらないといけないことが分かった」と話した。

 文化財防火デーは1949年1月26日に、奈良県斑鳩町にある法隆寺の金堂が炎上して壁画が焼損したことを受けて、文化財保護委員会(現・文化庁)と国家消防本部(現・消防庁)が55年に定めた。

 同神社は毎年、西臼杵広域消防本部・署と同町消防団と合同で防災訓練を実施。今年は、県独自の緊急事態宣言を受けて中止になり、同神社単独での訓練となった。

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