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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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親子連れなど・双眼鏡で19種を確認−延岡
県の野生動植物の重要生息地に指定されている延岡市の友内川で2月27日、恒例の冬の野鳥観察会があった。前日までの雨も上がって晴れたものの、風が強く吹き、観察種は例年より少なめの19種。それでも、参加者は風に負けじと双眼鏡を構え、バードウオッチングを楽しんでいた。
同市のNPO法人五ケ瀬川流域ネットワークが毎年この時期に開いており、今年で18回目。冬は体が大きく、動きがゆっくりしている野鳥が多く飛来するため、初心者でも観察しやすいという。
この日は市内から親子連れなど20人が参加。同市牧町の資料館リバーパル五ケ瀬川に集合し、講師の永田敏治さん(70)=日本野鳥の会県支部会員、大門町=から、これまで同観察会で確認されている野鳥の特徴などを学んだ。また、1人1個ずつ双眼鏡が手渡され、その操作方法についても説明を受けた。
その後、友内川右岸に沿って上流へと移動しながらバードウオッチングを楽しんだ。ただ、風が強く、前日までの雨で川の水量も増えていたため、観察種は例年の30種と比べ19種と少なかった。
それでも、風下の干潟に身を寄せ合うマガモやカルガモ、水に潜るカイツブリ、アシ原に身を隠してさえずるエナガなどが確認でき、参加者は「あ、いたいた」「何か飛んだ」などと夢中で姿を追っていた。
家族ら4人で初めて参加した延岡小3年の甲斐陽菜さんは「たくさんの野鳥を見ることができ、うれしかった」と話した。