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今年は秋に「第九」−団員募集

本紙掲載日:2021-04-13
7面

オケは延フィル、10月16日公演−山脇幸人さん(延岡市出身)指揮

 のべおか「第九」を歌う会(今村愛子会長)は、第35回国民文化祭、第20回全国障害者芸術・文化祭のプログラムの一つとして開催される「のべおか『第九』演奏会」に出演する団員を募集している。

◆結団式は6月−今月18日から初心者練習

 結団式が、6月12日午後6時から同センター小ホールであり、式後に全体練習を行う。入会費は一般が5000円、学生(大学生以下)は無料。楽譜は800円、練習用CDが500円。

 また、結団式に先立って、経験が浅い人や初心者のための練習が同センターで行われる。練習日程は今月18、25日、5月9、23、30日の5日間。各日午後1時から3時30分まで。

 演奏会は、10月16日に延岡市東浜砂町の延岡総合文化センター大ホールで開かれる。開演は午後5時30分。演奏は、延岡フィルハーモニー管弦楽団。タクトを振るのは、同市出身でこれからの活躍が高く期待されている山脇幸人さん。ソリストは、藤本いくよさん(ソプラノ)、岡村彬子さん(メゾ・ソプラノ)、笛田博昭さん(テノール)、今村雅彦さん(バリトン)。

 問い合わせは、同会事務局長の渡邉行守さん(電話080・8901・6371)または延岡総合文化センター(電話延岡22・1855)まで。

◆山脇幸人さん(指揮)
延岡市出身。「LondonClassicalSoloists指揮者コンクール」で優勝、第1回MasteringEuropeanMasters国際指揮者コンクールで第2位、延岡ロータリークラブの文化奨励賞受賞など、数多くの実績を残している。2019年8月からNHK交響楽団で首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ氏のアシスタントを務め、ヤルヴィ氏をはじめとする各客演指揮者のアシスタントとして定期公演などに携わっている。東京藝術大学音楽学部指揮科を卒業後、バイエルン州立歌劇場で研修生としてキリル・ペトレンコ氏やズービン・メータ氏をはじめ数多くの巨匠の下で研さんを積みながら、ミュンヘン音楽・演劇大学でのコンサートに出演。現在は洗足学園音楽大学非常勤講師。

◆藤本いくよさん(ソプラノ)
東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程(声楽専攻)修了。「第56回日本音楽コンクール」第3位、「第8回奏楽堂日本歌曲コンクール」第2位。「マタイ受難曲」(バッハ作曲)などの宗教曲や「交響曲第9番合唱付」「合唱幻想曲」(ベートーベン作曲)のソリストを務める。
日本声楽発声学会と日本音楽表現学会の会員。宮崎市市制90周年教育文化功労賞受賞。宮崎大学教育学部教授。宮崎市在住。

◆岡村彬子さん(メゾ・ソプラノ)
熊本県出身。国立音楽大学を卒業。東京学芸大学大学院修士課程修了。第13回九州音楽コンクール一般クラス金賞、第33回飯塚新人音楽コンクール入選、第44回フランス音楽コンクール第2位、第19回日仏声楽コンクール入選など。これまでに、文化庁委託事業によるガラコンサート、日本フォーレ協会サロンコンサートなどに出演している。現在は東京二期会会員、日本フォーレ協会会員。東京学芸大学と三幸学園の非常勤講師。2021、22年度熊本県立劇場登録アーティスト。

◆笛田博昭さん(テノール)
新潟県出身。名古屋芸術大学卒業。同大学大学院修了。第37回イタリア声楽コンコルソ・イタリア大使杯受賞。第9回マダム・バタフライ世界コンクール及び第50回日伊声楽コンコルソ第1位。2012年フェッラーラ国際コンクール第1位。藤原歌劇団での「ラ・ボエーム」ロドルフォ役でデビュー。その後、「仮面舞踏会」リッカルド役や「カルメン」ドン・ホセ役、「リゴレット」マントヴァ公爵役などさまざまな役を演じた。また、NHK―FM「名曲リサイタル」、NHKニューイヤーオペラコンサートに2017年から連続で出演。K―BALLETCOMPANYや東京フィルハーモニー交響楽団の「第九」など各種コンサートにも出演している。現在、藤原歌劇団団員。

◆今村雅彦さん(バリトン)
延岡市出身。東京藝術大学声楽科卒業。文化庁オペラ研修所第6期生修了。第33回全日本学生音楽コンクール全国大会第1位、第55回日本音楽コンクール第2位および木下賞、第2回カティア・リッチャレッリ国際声楽コンクール第1位などの受賞歴を持つ。
これまでに新国立劇場、二期会、芸大オペラなどで数多くのオペラにタイトルロールとして出演。オラトリオ歌手として主要オーケストラと多数共演。現在、東京藝術大学大学院オペラ科講師。聖ケ丘教育福祉専門学校校長。日本演奏連盟会員。ひむかオペラ協議会副会長。二期会会員。

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