夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
延岡・一ケ岡小2年生
◆コットンの栽培始める
延岡市立一ケ岡小学校(木村淳子校長、231人)の2年生36人は4月30日、同校の中庭で、コットン(綿)の種をポットにまいた。
野地町の堤防で菜の花やコットンを育てて、市民の憩いの場づくりをしている「コノハナロード市民応援隊」への協力の一環として、コットンの成長過程について学ぼうと企画。近くに住む同隊の武田弘子さん(80)が、講師として来校した。
武田さんは「指で2センチくらいの深さの穴を二つ開けて種を植えてください。水をあげて観察していると芽が出てきます」と説明し、児童に種を二つずつ配った。児童は白い種を手のひらで転がしたり見詰めたりして興味津々だった。
ポットの中の土に開けた穴に種を入れて、上から優しく土をかぶせた。その後、担当教諭がじょうろを使って児童に水やりの手本を見せ、武田さんは「ポットの下の穴から少し水が出てくるくらいの量をあげて」と呼び掛けた。
児童は「種がふわふわしていて気持ちよかった」「白くてふわふわで、変わった種だと思った」と話していた。
綿は、フヨウに似た花を咲かせた後に、ふわふわの実(綿花)を付ける。綿花の繊維は3〜4センチと長く、紡いで糸にできるが、それを取り去った後の種には、短い産毛のようなもの(リンター)が残る。児童が「ふわふわ」と感じたのは、この部分。
リンターは種に密生しているため取りづらく、繊維が短いため、紡績にも向かない。旭化成はこれを原料として、キュプラ(商品名ベンベルグ)を製造している。