夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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日向市の工藤さんに感謝状−日向海保
日向海上保安署(中川雅博署長)はこのほど、門川町乙島東沖で転覆しそうになっていたミニボートの乗船者を救助した日向市富高の工藤正美さん(46)に感謝状を贈った。
ミニボートの事故発生は4月18日。日向市在住の男性(35)は友人男性(34)と長さ3メートル未満の船外機付きミニボートで同町庵川漁港を同午前7時20分ごろに出港。細島港商業港沖で釣りをしていたが、波風が強くなってきたため、帰港の途中、尾末湾の乙島東側で波が船内に入り込み航行できなくなった。
同10時43分ごろ、付近海域を航行中の工藤さんが操船する遊漁船「汐夏帆乃丸」がミニボートと2人を発見。1人ずつ船に救助しミニボートを庵川漁港までえい航して消防に救助を引き継いだ。
感謝状の贈呈は、同署で行われ、中川署長が感謝状を手渡した。
当時の様子について工藤さんは、「黄色い物を見つけて近づいたら、半分ほどまで浸水している沈みかけたボートに2人が乗っていた」と振り返った。
幸い、2人にけがは無かったが、「(自分が)気づかなかったら、どうなっていたか分からない。周囲を気にしながら運転していてよかった」と話した。
中川署長は「工藤さんが気づかなければ大事故になりかねなかった。日頃から見張りをしっかりとしているという危機管理の高さ、運転技術の高さもうかがえる」と感謝した。
同署によると、管内における2016〜20年のプレジャーボートの海難件数は27件。ミニボートは0件。大型連休期間中は、マリンレジャーを楽しむ人たちも増える時期。「気象、海象を確認し、危機管理意識をもって安全にレジャーを楽しんでほしい」と呼び掛けている。