飲食店の窮状、市長に訴え
本紙掲載日：2021-05-18
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長引くコロナ禍
◆延岡市の２２３店−署名７９５人分添え
長引く新型コロナ感染拡大の影響を受けている飲食店の窮状を訴え、支援策を求めようと、「延岡の飲食店の窮状を考える会」（津田誠代表）は１７日、読谷山洋司市長に緊急要望書と、２２３店舗・７９５人の署名を提出した。
同会は、飲食店経営者の有志が窮状を話し合う中で発足。今回提出した署名は、１２〜１４の３日間に行った活動で、賛同した店舗の経営者らから集まった。
要望事項は、�仝�独自の緊急事態宣言下のうちに、飲食店および関連業種などの経営持続を目的にした新たな助成給付金の支援�▲廛譽潺▲狆ι雰�発行に際し、飲食店のみで使用できる商品券の発行�４鏡�拡大防止のルールを守れば、市民が安心して飲食店を利用できるような広報�せ埓任筺⊂絏漆綟士繕發慮彩函μ判�・先延ばしなどの特例措置�ダ觚晴鮟�後の消費喚起および拡大の経済対策を早急に講じる―。
津田代表は「一人ひとりの署名にきっちりと目を通し、重く受け止めてほしい。みんなの思いが詰まっています」と強調。読谷山市長は「しっかりと、真剣に検討させていただきたい」と述べた。
同会は、本部仁俊市議会議長にも緊急要望書を提出した。
署名活動は現在も続いており、後日提出することにしている。