夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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28日まで、延岡・虎彦サロン
◆ゆるりと深呼吸を−
色や形にとらわれない自由な感性で手染めガーゼ、さをり織り、パステルヒーリングアートの制作に取り組む県内在住の作家3人による作品展「風の彩(いろ)三人展〜ゆるりと深呼吸〜」が、延岡市幸町の虎彦サロンで開かれている。28日まで。観覧無料。午前8時〜午後7時(最終日は同5時まで)。来場を呼び掛けている。
開いているのは黒木慶子さん(65)=日向市美々津町=、黒木直美さん(56)=宮崎市=、葉(よう)淳子さん(52)=日向市浜町=。2年前から毎年この時期に同サロンで三人展を企画しており、今年で3回目。
慶子さんは約30年前に草木染に出会い、「自分が心地良いもの」を求めていく中で手染めガーゼの服を制作するようになった。
もともと手芸好きだったという直美さんは「はみ出してもいい。糸が飛び出してもいい」という、さをり織りの自由な感覚に感動し、9年前から制作に取り組んでいる。
葉さんは約10年前から、癒やしの効果をもたらすとされるパステルヒーリングアートを制作。パウダー状にしたパステルを両手の指で画用紙に塗って、消しゴムで消しながら形作っていくアートで、今回は曼荼羅(まんだら)を描いた作品もある。
3人に共通しているのは、色や形にとらわれることなく自由に、感性のままに作り上げていること。
「作品が出来上がるたびに『今回はこうなるんだ』と自分でも驚くし、それが面白い」(慶子さん)、「どんな色でもどんな形でも、そこに間違いはない」(直美さん)、「上手に仕上げたい、よく見られたいという意識から解放され『描きたいから描く』という子どもの頃の気持ちに戻ることができる」(葉さん)と、それぞれ魅力を語る。
会場には手染めガーゼのワンピースやストール、さをり織りのワンピースやバッグ、パステルヒーリングアート作品など約150点を展示。優しい風合いや温かみのある色合いで引き付ける。
サブタイトル「ゆるりと深呼吸」には、緊張が続くコロナ禍の今だからこそ「緑美しい自然に触れた時のように、大きく深呼吸したくなるような作品展になれば」との思いが込められている。
期間中は午前10時〜午後5時、3人が交代で来場する。