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(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
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(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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日向市1人、宮崎市15人
県と宮崎市は18日、県内で新たに27人(県2835〜2861例目)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県北は日向市の1人。そのほかは、宮崎市15人、都城市6人、三股町2人、西都市2人、綾町1人だった。県内の累計感染者は2861人となった。
県感染症対策室によると、日向市50代女性は、医療機関を受診し陽性が判明した。
都城市と三股町の20〜40代の男女7人は、クラスターとなった同市の接待を伴う飲食店の従業員と会食をした知人や家族など。関連の感染者は15人になった。
綾町の80代女性は、国富町の事業所クラスターの従業員の家族。県発表分の残る4人のうち1人は感染者の同僚で、3人は医療機関の検査で陽性が分かった。
宮崎市によると18日発表の15人のうち、8人はこれまでの感染者の家族や友人、同僚など。1人は福岡県在住の感染者と接触歴があり、6人は感染経路が分かっていない。同市内のクラスター関連の新規感染者はいなかった。
◆入院84人、重症5人−17日時点
県によると、17日時点の県内の入院は84人で重症者は5人。県北では日向入郷圏域(18病床)で4人、延岡西臼杵圏域(48病床)で15人が入院。宿泊・施設等療養中は244人で、延岡市の宿泊施設(60室)で16人が療養し、自宅療養は147人で施設療養が5人。入院・療養調整中は46人となっている。
◆変異株疑いは8人
変異株疑いの16日の検査は9人について実施し、8人が変異株疑い、1人が判定不能だった。累計の変異株疑い感染者は323人になった。
◆2回接種の事務職員が感染−県立宮崎病院
県は18日、県立宮崎病院事務部に所属する30代女性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。女性職員は医療従事者向けの優先接種で4月上旬までに、2度のワクチン接種を済ませていた。
同宮崎病院などによると、女性職員は今月14日、同居する家族が陽性者の濃厚接触者となり、出勤停止に。同居の家族は16日に、女性職員は17日にPCR検査で陽性が確認された。
女性職員は患者と接することがない業務を担当しており、勤務時はマスクの着用など感染対策もしていた。
県感染症対策室は「ワクチンで感染を防ぐ効果は、100%ではないが、95%という数字もあり、重症化を抑えるという有効性もある。接種は前向きに検討してほしい」としている。
◆19日、20人程度
県は19日午前、新型コロナウイルスの新規感染者が20人程度の見込みと発表した。
河野知事は19日午後4時から、県医師会・河野雅行会長とともに会見し、23日までを期限としていた宮崎市を対象とする営業時間短縮要請を、継続するかどうか方針を示し、確定値も公表する。