夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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新会長に甲斐さん、新体制でスタート
「ワクチンが行き渡る秋以降は開催できるのではないか」と話すのは、延岡史談会の新会長に就任した甲斐典明さん(64)。昨年2月に行った講演会を最後に約1年3カ月活動できていないため、その効果に期待を寄せる。
5月の総会で選任され、松田勝則さん(55)も、新たに副会長に就いた。19日、副会長の富山友子さん(75)と甲斐盛豊さん(73)、事務局長の大石章一さん(72)と新体制でのスタートを報告した。
講演会のほか、毎年配布していたA4判の会報誌「縣(あがた)」も、昨年から発刊が止まっていた。しかし今年6月、久々に配れるめどが立った。「約100ページ。2年分のボリュームになった」と言う。
同会は1965年、元市長の仲田又次郎氏を初代会長に発足したとされている。ただ、新会長の甲斐さんは「戦前から存在しており、90年近い歴史があることが分かった」と語る。
史跡部と民俗部、古文書部があり、現在79人が所属。史跡や史実の調査、研究が第一の目的。由緒ある組織のトップに立ち、「事実をもっと掘り起こしていきたい」と気持ちを新たにしている。
松田副会長は「SNSなどを活用した広報、発信を行い、未来につながるような活動に発展させたい。そのために若い世代にも興味を持ってもらえるよう、気軽に参加できる勉強会などを企画できれば」と抱負。来年から、市史編さんに向けた調査が始まることにも触れ「市とタッグを組み、協力していきたい」と意気込んだ。
写真は、前列左から延岡史談会の甲斐副会長、甲斐会長、大石事務局長。後列左から富山副会長、松田副会長。