夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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県議会5月臨時会が開会
県議会5月臨時会は25日開会。会期をあすまでの2日間と決めた後、河野知事が新型コロナウイルス感染症対策を盛り込んだ46億5998万円と、追加7億3578万円の総額53億9576万円の一般会計補正予算案など3議案を提出し、理由を説明した。可決すると、一般会計総額は6379億1414万円となる。
一般会計補正予算案の主な事業は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、県独自の緊急事態宣言中の月売り上げが、前年または前々年比で50%以上減少している県内の中小企業・小規模事業者に対し、10万円の支援金を支給する県内事業者緊急支援事業に10億6858万円を計上。
また、県内の宿泊事業者(ホテル・旅館など)が行う感染症対策に必要な物品購入費や、前向きな投資経費を補助する支援事業に14億2968万円。高齢者ワクチン接種7月末完了に向け、市町村のワクチン接種体制強化をサポートする新型コロナウイルスワクチン接種緊急支援事業に9億9018万円を充てる
このほか、水際対策の強化対策として、国文祭・芸文祭など県内イベント来県者や仕事・帰省などで県外を往来する県民などのPCR検査費用を補助する事業に5億8546万円。変異株拡大の対応として、新型コロナウイルス感染症患者転院受け入れ支援事業に7200万円など。
追加の一般会計補正予算案は、7億3578万円を計上。都城市と三股町の飲食店などに対する営業時間短縮要請に伴う協力金や、影響を受ける同市町の飲食関連事業者などに対する10万円の支援金の支給に充てる。
このほかの議案は、宮崎市の飲食店などへの営業時間短縮要請に伴う協力金の支給に関し、一般会計補正予算の専決処分(23億7201万円)を行ったことについての報告承認1件。
河野知事は提案理由の説明で、県内の新規感染者数は抑えられつつあるが、病床占有率は上昇、療養者数も高止まりし、医療提供体制の逼迫(ひっぱく)度合いは高まっているとし、「新型コロナの早期収束と県民生活の回復に全力を尽くす覚悟」と述べた。
臨時会は午後に常任委員会で審査を行い、26日採決する見通し。