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迎花でおもてなし

本紙掲載日:2021-07-06
6面

期間中、入れ替え展示−延岡市華道連盟

 国文祭・芸文祭みやざき2020の来場者を生け花で出迎えようと、延岡市華道連盟(甲斐都喜子会長、会員70人)は3日から、同市の玄関口であるJR延岡駅隣接の駅前複合施設エンクロス1階待合スペースで迎花の展示を始めた。同みやざき2020の分野別フェスティバル「のべおか秋色のおもてなし」の一つとして、10月17日まで取り組む。観覧自由。

 同連盟に加盟する池坊、小原流、眞美生流の3流派が1週間ごとに作品を入れ替えながら展示する。各流派の多彩な技術と心で夏から秋へと変わる季節の移ろいや、あすへの希望を表現し、生け花の魅力を伝える。

 1週目は小原流が担当し、小原流延岡支部参与の甲斐会長が生けた。同みやざき2020のキャッチフレーズ「山の幸海の幸いざ神話の源流へ」に着想し「山の幸、海の幸から未来へ」をテーマとした作品。

 大きなガラス製の球体の花器に真っ赤なアンスリウムや黄色いオンシジウム、ステンレスパイプを加工したU字型の花器に松が生け込まれた。「生け花という日本の伝統文化が未来に向かい、光輝いてほしい」という願いが込められている。

◆ここ見て聞いて楽しんで−3流派の表現や季節の移ろい感じて
延岡市華道連盟会長・甲斐都喜子さん


 私たち延岡市華道連盟は昨年、創立70周年を迎えました。記念行事を通し、各流派が互いに切磋琢磨(せっさたくま)しながら、生け花という一つの伝統文化を創ってきたのだと改めて実感したところです。そして今年、気持ちを一つにこの国文祭・芸文祭みやざき2020を迎えました。

 展示場所は待合スペースという、普段あまり生け花に興味がない人の目にも触れる場所です。生け花はあすへの希望や生きる力を生み出します。ぜひ、3流派それぞれが持つ多種多様な表現と季節の移ろいを感じていただき、命ある草花の輝きや、生け花という日本の伝統文化を身近に感じていただけたらうれしいです。延岡市野田町在住。

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